腸と自律神経と水分と私。春→夏にむけて
2023-04-25
最近、寒かったり暑かったり。
身体が気温や天気に追いつかない時ありませんか??
今は春から夏に変わっていく時期です。
大体そういう時は土用とかぶるな、、、と思ってしらべてみたところ、
4/17から5/5まで春の土用の期間でした。
土用というのは、まさに季節が変化していくとき。
寒くなったり、暑かったりで
気温の変化などに身体が負担を感じやすくなる時です。
今日、先輩セラピストさんと
話していた時、
この季節のジェットコースターのような時は
わかりやすく言うと、
身体が体温調節など今の状態を保つのに、
全方向で対応していくので、
身体の回復まで手が回らずに、
寝ても元気が出ない、
疲れやすく感じる。
などなど不調を感じやすいよね。と。
なので、
わたしも最近早めに寝てもスッキリ起きれなかったり、同じような話を友だちから聞いたりします。
わたしはそういう時は
暖かいお風呂にゆっくり入ることをしますが、
同じような理由で
お腹を温めるといいよと教えてもらいました。
胴体って、脚と比べると、
臓器があって温度を保ちやすいのですが、
腸のなかには常に水分があるので、
気温が下がると水の温度も影響を受けて下がりやすくなる。
なので、冷たい水よりも
温かい水分を摂ったり、
白湯を飲むほうがお腹は温かい状態が保たれる。
腸は自律神経と大きく関わっているので、
冷やさないことで、
自律神経の働きを邪魔しないですね。
夏もお腹が冷えやすい理由は
腸には水分が常にあるし、
そもそも人間の80%は水分でできている。。。
腸にはそもそも水分がほとんどだから、
冷えやすいのか。と雑談の中で学びになりました。
でも、その冷えを温められるような
身体になりたいなぁとも思いました。
みなさん、季節の変わりやすい時には
お風呂に入って身体を温めたり、
お腹を温めたり、
温かいものを飲んだり、
ご自身の心地よいやり方で
ご自愛くださいませね。